しばらくしたら
りょうとれんが来た。
れんに会うのは
久しぶりだった。


「じゃ行こう!」
りょうの声でみんな
喫茶店を後にした。


まゆは太郎のうしろ
私はりょうに乗せてもらった。




微妙な空気のまま
海に着いた。