“ねぇ、誰が異常だって?


死にたいの?日夜。"



そう確かに

夢叶の声が聞こえた瞬間






――――――――――――――――――――――――――――グサッ


日「うっ……」



浚「日夜ーっ!!!」



後ろから何かが飛んできて
日夜の背中にあたり



真っ赤な花弁が飛び散る。





夢「アッハハは!!


楽しい♪血が出てるよ♪って私が殺ったんだけどね♪


きゃははははっ!」





さっきまで倒れていたはずの


夢叶が腹を抱えながら笑っている。




その状況に皆がついていけてない


夢「私が死ぬわけないでしょ」