三時間が経っただろうか

「もう人も少なくなったし、いいで!零くん!」

とオーナーに言われ、カフェを後にした


もう今日は行く場所が無い

帰ろうか、それとも帰らないか


迷った挙句、明日から通う高校に行くことにした