ごめん、優月。


壊れ物を扱うみたいに、優しくしてあげたいのに。


甘く可愛い声を上げて悶える優月を見てたら、余裕なんて全然無くて。


頭が真っ白になって。


無我夢中になってしまう。


俺に感じてくれてるのが嬉しくて。


色っぽい優月がたまらなく可愛くて。


どうしようもなく、愛しいんだ。


やっと。


やっとひとつになれた。


ずっと。


ずっとこうしたかったよ。




優月、愛してる。