「あ、あった。俺4組だ」
「あっ、蒼甫君」
「おっ優月。優月も4組?やった!一緒だな。
あっ、おい瀬名。お前も4?」
「うん。俺も4。優月も蒼甫も一緒か。良かった」
「優月ちゃ~ん、蒼甫君、瀬名君。また一緒だよぉ。しかも聞いてぇ。斉藤君も一緒なの~」
「よろしくー」
「おはよ。俺も4だ」
「渋谷君も?」
「……。何か変じゃね?」
「……」
「おっはよー。みんな一緒で良かったわねー」
「静華ちゃん…」
動きが止まっている私達の前で、静華ちゃんはニコニコ笑っている。
「お前、裏でなんかやっただろ?」
「蒼甫、いきなり何よっ。失礼ねぇ」
「どう考えても不自然だろうが。みんな同じクラスだなんて」
「細いことはいいじゃない。みんなが一緒で嬉しくないの?」
「ま、まぁ、違うクラスよりかはいいけどさ」
「渋谷、教室入ろう」
「あ?あぁ」
どうやら静華ちゃんの力で、私達みんな同じクラスになれたみたい。
やっぱりすごいな、静華ちゃんて。
私達も続いて教室に入った。
「あっ、蒼甫君」
「おっ優月。優月も4組?やった!一緒だな。
あっ、おい瀬名。お前も4?」
「うん。俺も4。優月も蒼甫も一緒か。良かった」
「優月ちゃ~ん、蒼甫君、瀬名君。また一緒だよぉ。しかも聞いてぇ。斉藤君も一緒なの~」
「よろしくー」
「おはよ。俺も4だ」
「渋谷君も?」
「……。何か変じゃね?」
「……」
「おっはよー。みんな一緒で良かったわねー」
「静華ちゃん…」
動きが止まっている私達の前で、静華ちゃんはニコニコ笑っている。
「お前、裏でなんかやっただろ?」
「蒼甫、いきなり何よっ。失礼ねぇ」
「どう考えても不自然だろうが。みんな同じクラスだなんて」
「細いことはいいじゃない。みんなが一緒で嬉しくないの?」
「ま、まぁ、違うクラスよりかはいいけどさ」
「渋谷、教室入ろう」
「あ?あぁ」
どうやら静華ちゃんの力で、私達みんな同じクラスになれたみたい。
やっぱりすごいな、静華ちゃんて。
私達も続いて教室に入った。