【徹の家の病院】

徹「咲蘭、悪かったな。」

咲蘭「いや、大丈夫。」

徹「でも、遼が本当に来るとは、意外だったな。」

咲蘭「Kissしないって言ったら、行くって。単純だよね。遼って。」

徹「そりゃあ来るな。遼は咲蘭を失ったら生きれないくらいだからな。」











診察室…。

梨咲はベビープレイルームにいるので、いない。

遼は、私に抱きついてる。

咲蘭「徹。この体勢でも大丈夫かきいてもらえる?」

徹「大丈夫だよ。遼が暴れない限りわ。」

咲蘭「大丈夫。叫びそうになったら、とめるから。〝黒笑〟」

徹「その笑顔ひさびさに見たけど怖いな。」

徹父「じゃあ、遼くん、注射今からするから。少しの間我慢してくれ。」


遼は今にも叫びだしそうだったので、Kissをした。



徹父「おわったよ。」

徹「咲蘭、やる〜。」

咲蘭「遼。終わったから、離れよっか。」

すんなり、離れてくれた。

遼は私からkissをしたのが意外だったのか、ものすごい、目が点になってる。

徹「遼が注射で暴れない所初めて見た」

咲蘭「遼の扱い方、大分慣れた。」