咲蘭「遼って、本当、可愛いよね。嫌いな事を言った瞬間、俺様キャラから180度変わるから。」

遼「そんなん、咲蘭の前だからだ。」

咲蘭「はいはい。」

遼の頭をなでて、言ってみた。

猫みたい

遼「咲蘭、これ好き。」

咲蘭「猫だね。」

遼「……」

いじけたのか、私の太ももに頭を置いてきた。

私は、遼の髪の毛を手でとかしてる。

咲蘭「遼のキャラ変がすごいと思うよ。」

遼「……スー」

寝ちゃったみたい。

遼も疲れたんだね。