ー駅前ー

「「とうあ~つかさ?」」

「とうあそのお嬢様だれだよ…」

「は?コイツつかさだし!!」

「「え?」」

「そういわれれば………つかさだ。」

「なんで、白俄咲高校の制服着てるの?」

「いや~昨日…………………

私と登茜は昨日の事と今日の朝の事を

話した。

「へぇ…でも一人だけそれだと目立つね♪」

「うん……」

「じゃあ…ちょっと付き合ってね♪」

『いいよ♪』


ー3Fー

「いらっしゃいませ~♪」

「なに?ここの店」

「白俄咲高校&黒塔柴高校専門店だよ」

『せんもんてん!?』

クスクス……

周りはお金持ちの人ばかり

「あの……」

「はい?」

一人のお嬢様に話かけられた

「あなた様は白俄咲高校の方ですか?」

「え……「つかさなりきれ」

「はい♪」

「あのとてもオシャレですわね♪」

「ありがとうごさいます♪」

「あのソチラの方々は……」

「いま僕達は制服が汚れてしまったの

で、お友だちにお借りしたんです♪」

「まぁ…大変ですわね♪」

「はぃ……」