「まぁいいんじゃない♪

だってママ、太っちゃたから

コレしか服無いんだよね♪」

「つかさちゃん、今日ぐらい

いいんじゃない?」

「そうですね♪お借りします♪」

朝ごはんは、濃厚なクリームブリュレと、 
フレンチトーストだった

「美味しい♪♪」

「つかさちゃんもしよかったら

髪の毛可愛くしていい?」

「いいですよ?」

ーMEIKUー

「メイク専用室何て……

どんだけ金持ちなんですか?」

「いやいやいや♪」

登茜の兄の那依斗(ないと)くんは、

23歳の美容師で、NAITOと言う

有名美容室のオーナーらしい

「すわって♪」

「あっ…はい♪」

うわぁ……メイク道具がたくさん……

「できたよ♪」

「すごい…可愛い♪制服に合ってる」

髪型はツインテールだけど、

先の方はカールをかけてあって

つけまつげがついて睫毛が倍になってる

「お嬢様みたいだよ♪♪」

「そうかな…/////」

「いくぞ!!つかさ」

「うん♪」