えへへ、と笑う瑠璃は同性の私が見ても惚れてしまうくらい可愛かった。勿論玲のことが好きだけれどもそれとはべつに。

「え、誰私の知っている人?」

「まあ。でも秘密、かなったら教えるね」

「分かったお互い頑張ろうね」

私は嬉しかった。急に仲間が出来た気がして

そのあと二人で部屋の物を使ってしばらく遊んでいた。