ヒロト君はどんどん店の奥にはいっていってしまった。



「サク…」



このままサクに拒絶されてしまったら…って、だんだんと不安が増してくるのがわかった。


私はこんなに会いたいのに…サクは会いたくないのかな…って思えてきてしまう。


「早く…来てよ…」