「ねぇ、ありさちゃん」


「な、なんでしょっ」

夕焼けのせいで髪は赤く染まっていた。


「夕焼けのせいかな…?
なんかドキドキするね」


「だ、だね、、、、。」

突然、侑貴は顔を近づけてきた。


「な、な?!」