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「・・・・・・以上で私の発表を終わります」


「なななななんて素晴らしいんだ・・・!!」


「さすが五十嵐さん!!」


湧き上がる歓声と鳴り止まない拍手。



「素晴らしいのは私ではなく私の執事ですわ」


素晴らしくはないけどね!!


「なんてご謙遜を・・・!!!」



私の感想文は大成功におわった。