私は、走った。






初めてとっても、早く・・・とっても長く走ったきがする。







「ごっほ、ゴッホ。」






私はその場に座り込んだ。





ダメ・・・・ここで止まったら。






――――――もう、晴哉はどこにいるの?





私は・・・頭の中でずっと考えた・・・晴哉が行きそうな場所・・・。






今までの中で・・・・そうだ屋上!!






屋上はいいって晴哉が言ってった・・・周りが見れて、空に一番近いって。空がきれいだなってそう言いながら・・・教えてくれた。