「ふえっ・・・うえっ・・・。」











行かないで、行かないで!








私は、歩いていく晴哉を追いかけようとするが、足が地面から足が離れない。いきたいけど、いけないって戸惑ってる私がいる。









もう、はっきり言われたのになんでやめれないの？








まだまだ、好きがたくさん溢れているんだよ。








こんなにも愛しくて、こんなにも・・・こんなにも、私は晴哉がいいって思っている。







もう、嫌いになんかなれないよ。