「ごめんなさい。」
私は光輝くんに頭をペコっと下げる。
光輝くんは、すると驚きの言葉を放った。
「でも、やめねぇよ?」
えっ!?やめないの?
すると横にいた、晴哉先輩が私に抱きついて言ってくれた。
「無理無理、こいつは俺の。」
ドキドキ
私はしゅんっと体が縮まった。
顔を赤くなりながらも、晴哉先輩の近くにもっとよる。
「・・・・なに?どんだけ、嬉しがらせたいんだよ。」
私はその時点でもう、ノックアウト。
どんだけ、嬉しがらせたいんだよって・・・こっちのセリフだよ~。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…