メールとは裏腹に学校では全く喋らない。



しゃべりかけられない自分が悔しい。



あ、啓介だ…。


いつも通りすれ違うと目が合った。


私は照れている顔を下をむいて隠すと



啓介は無邪気に笑う。



やっぱ大好きだ…。