「お〜お〜。仲良くやってるな。」


ニコニコとした笑顔でお父さんがやってきた。




「「組長!お疲れ様です!」」


「ちゃんと本家に人数残してきたか?」



「はい!3分の2は残して来ました!」




「ならいい。ところで今回美紀の暴走した理由を聞こうか。」






「はい、でも朝永組のみんなにも聞いてほしいんです。もしかしたら、朝永組のみんなも狙われるかもしれないから。」




「いいですか?春真さん。」



お父さんが春真さんに聞いた。

「えぇ、舞台のようになっているところがあるので、そこで話してもらいましょう。」



そう言って、その舞台へと向かった。