そして、スタスタと私のほうへ歩いてくる




……なにっ?!



へっ?!



「ナイスフォローだったよ、紗希。」



私の頭をポンポンと叩いて部屋を出て行った



私の顔が一気にかぁッと赤くなるのが分かった