さて、学校についた。えーっと私のクラスは・・あった!1ー4か。あれ?あの名前は・・いや、同姓同名もいるだろう。
と、気にしないでクラスに向かう

ガラガラ・・

あ、何故か私の席のまわりには、沢山の人が居た

「あの、通れないんですけど」
と、私が言うと『なんだこいつ』って顔に書いてある
「だから、通れないって言ってるのわかんないの?」
イライラして居た私は、そう言うと、席についてため息をつく。

私の両サイドの男子の周りには、沢山の女子が居た。バカらしいと思ったわたしは、「おはよう」と声をかけられても聞こえない振りをした。「相変わらずだな、緋真」私は、懐かしい声に振り向いた