何より願うは、綺麗な笑顔

恋愛(その他)

空波 刻羅/著
何より願うは、綺麗な笑顔
作品番号
947991
最終更新
2013/10/09
総文字数
10,599
ページ数
36ページ
ステータス
完結
PV数
77,505
いいね数
2


感情とは吐き出すものではなく、押し留めるものだ。


例え、殴られようが蹴られようが、我慢すればいい。


壊(キ)れて、取り返しのつかないことをするよりはマシなんだ。


これが私なりの正しい生き方なのだから。


この作品のレビュー

★★★★★
2014/07/26 06:36
投稿者: *蜜柑畑 さん
…切なくて深くて怖くて憎くて、胸きゅん。

頭を鈍器で殴られたような衝撃がありました。 見てください。 この世界観、登場人物……たまらないですよ。

続きを見る

この作品の感想ノート

感情を「無」にする事、何かを起こすくらいなら自分が我慢すればいい、取り返しのつかない事になるよりはマシだ。
そうする事こそが生きる術だと思う感情、よく解ります。

そんな彼女にとって逸樹は「異質」だったでしょう。
その彼が「光」に変わる瞬間がすっごく伝わって…もう(;;)

克己、本当にザマァwwwwですw

たねさん
2013/11/03 18:48

詩月さん

自発的行動をし、間違っていると回りから咎められ、責任を押し付けられるようならば、感情に蓋をすればいい。誰も責めないから――と溜め込んだ果ての彼女。

賢い生き方こそが『間違いだ』ではなく、『駄目だ』といったような姿勢で行ったからこそ、逸樹は光になれたのでしょうねぇ。


克己ざまぁ、いやはや、流行りそうな言葉ですねっ←


ではではー

2013/11/03 20:13

姫宮さん

一番乗りの皆勤賞、毎回のことながらありがとうございますううぅ!(*´Д`*)

学業、お疲れ様です。

吹っ切れてしまった季沙名。溜まりに溜まっていたからこそ、号泣しながらのパンチですよ。感情が乱舞してます


すっきりした、と笑顔で清々しく言う季沙名は私めも見ていて、すっきりしましたねぇ。


克己ざまぁに笑ってしまいました( ̄∀ ̄)

ああいった輩は、いつか痛い目を見るだろうと思っておりまする。


刑務所行きに~は、逸樹も言いましたが恥ずかしいセリフですねぇ。なのに逸樹が言うと、季沙名はたちまち笑顔になってしまうという……これが、イケメンの成せる技なのですねっ←


これだけ愛されているのですから、季沙名はずっと笑顔のままでしょう。幸せカップルです


ではではー

2013/10/10 22:59

この作品のひとこと感想

すべての感想数:43

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop