朝からパニクる私をよそに


こんな日だけ時間ってのは、


早く進むものでもう下校の時間。


柊生君ずっと寝てる…寝不足かな?


『柊生君おきてー帰ろー』


『んっ…起きる…』


ギュッ…


えっ?


『落ち着くー』


なんかのん気に言ってる…


その瞬間…


『キャーーーーッッ』


柊生ファンの女子が叫びだした。


柊生君の寝顔をみていた女子達。