今、私は全然知らない町にいる…


ここどこ…


『あと少しで着くから。』


『あっ…うん…』


はぁ~…


朝突然、柊生君に家に泊まれと言われた。


しかも断ろうとしたら…


濃厚なキスするとか言われた。


卑怯だ…本当に鬼だ…


しかもなんと!!!!


私、お母様にお呼ばれしたらしい。


怖いのかな?なんて思ったから


『お母さんってどんな人?』


そしたら…まさかの


『人間で女でテンション高い。』


いやいや。最後の情報しかいらないし。