柊生君?


顔をあげると顔が怒りを超えた顔をした


柊生君と成優。


『先輩、何してるんですか』


『えっ?ただ遊んでただけよ』


そう言いながらはさみを隠す先輩。


それにまた怒った柊生君が


『言い訳は、いいんだよ…
俺の女になにしてくれてんだよ』


先輩達は、体を震わせながら柊生君をみてる


『今すぐ俺らの前から消えろ。』


柊生君の聞いたことのない低い声で


先輩達は、走って出て行った。