―――そして、今に至る。 もうこんな生活にもすっかり慣れて、それとなく充実した生活を送っていた。 な・の・に。 そんなときに佐々木君がやって来た。 私の生活を邪魔してくるホントに嫌な人。 けど、けどね。 そんな佐々木君をちょっぴり…ホントちょっぴり羨ましいって思ってるんだ。