「荷物は持たないわ服は乱れてるわ…それで家に帰る気?」
「!」
馬鹿だ、手ぶらで、しかも服も整えないで外に出ようとしてたなんて…
「ねぇ顔真っ赤だよ?」
「先輩がくっついてくるからです!」
「わ、ごめん」
「…言ってることとやってること違うじゃないですか!!」
先輩は更に強く抱き締めてきた
「なんか、ぎゅってしたくなった」
正面から抱きしめられ、肌の温かさが伝わってくる
…男の人って、大きいんだな…
なんか凄く安心した
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…