小さく見えるその背中に



たくさんの涙と喜びがあって





たくさんの出会いと別れを





笑顔の裏に秘めてきたんだ






幸せに慣れてしまえば






あなたの生き様を忘れそうになる






何かにつまずいて動けなくなったとき






あなたのその







ゆるぎない強さを知る









もうゆっくりでいいよ








走らなくても








歩くことだって








ゆっくり休んでいいんだよ








もう苦しい思いもなにもかも







風が拭っていってくれるから…