腰の曲がった老人をみて。

何を思うだろう。



『歩くのが遅いな』



『転ばないかな』



『危なっかしいなぁ』



『これまで、頑張って働いた身体だからね』



人はそれぞれ、感じ方も行動も違うけれど。



どうか、命のバトンを繋いでくれた人達をいたわってあげるような…



優しさを忘れないでほしい。



食べたことを忘れても、


帰る場所を忘れても、



あなたのことを忘れても、



いまを築いてくれた尊い存在だってことを。



忘れないでいてね。