ー次の日ー

「鈴木希夢さん、いる?」

「あ、はい。わたしですが?」

「ちょっといい?」


ついた所は体育館裏。

「ご用件は何でしょう?」

「あの、好きなんだけど!!」

「誰をでしょうか?」

「希夢ちゃんが好きなんだ!!」

はいぃっ!?わたし!?

「そ、そうですか・・・。」

「で、返事は?」

返事・・・。


「ごめんなさい。」