そして、部屋割は、俺と直樹と四条となった。ちなみにその上は、凪沙と一川と二藤の部屋だ。
「直木様。」
帰り道、七尾さんから一本の電話が来た。
「はい。」
「今どちらに?」
「普通に帰り道ですけど…。」
「そうでしたか。少しお話ししたいことがございますので、どこかでお会いできませんでしょうか?」