千華が帰ると、急に疲れが出てきた。俺は勉強を切り上げて、寝ることにした。
そして、翌朝。
起きると、まだあの包みを開けていないのに気づいた…何か、本当のプレゼントみたいだな…。
着替え、朝食、歯磨きを済ますと、俺は部屋に戻り、あの包みを手に取った。