キミは素直だねぇ。

ボクはそういう子、キライじゃないよ!


――まぁ、ときどき素直すぎてウザく感じる子もいるのは確かなんだケド。


え?

ああ、なんでもない、なんでもない。こっちの話。

キミの前に現れたのは、さっきも言った通り……キミに1つ、言いたいことがあるからなんだ!



「あなたはだれ?」
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「……(無言で話の続きを聞いている)」
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