「あ〜どうせなら私がぶつかりたかったなあ。亜美がうらやましい。」





『全然嬉しくない!てかまだおでこがズキズキするし....ほんとにあいつ許せない!』




「でも亜美すごいよね、奏様にむかって説教してたじゃん!相当反省してるんじゃない?」





『しらなーい。あんなやつだいっきらいだ!!!』




おでこはまだ痛むけど確かに顔はかっこよかった。


みんながいうのも無理ないな〜
ってよくわかった。




『じゃあね、またあした!』



ユウと分かれて電車を待つ