「く……ぁ。」


まだ眠い。

そう思いながら、学校への行き道を歩く。


凛よりも、早く着こうと、いつもよりも、早い時間に家を出た。



カバンには、勉強道具がいっぱい入ってて、もの凄く重い。


肩、壊れそう。