「おい、そこのデコボココンビ。早よ座れ。」



「デコボココンビや無いですっ‼︎」


私が精一杯反抗すると、クラスメイトの皆が笑いだした。

私は、悔しくてたまらなかったので、黙って席に着いた。
私達の日常は、こうして始まる。