朝起きると隣にはゆうがいた

そっか、今日はバイトが休みなんだ


「おはょ」

少し寝ぼけぎみのゆう

あたしの唇にキスをした

朝からキスなんて


そのあとすぐに寝てしまった


「ゆう、起きて!!」
耳元で思い切り叫んだ

「わっ」


相当驚いていた


「驚かすなよ」

「だってゆうが起きないんだもん」

「はいはい」

「朝ご飯作るから許して」

「じゃ許す」

許してもらえてまあ良かったかな


朝ご飯はちょっと頑張ってスクランブルエッグとトーストとスープ

ゆうは美味しいと言って全部食べてくれた