「貰っていいの?」


「うん、ゆきに働いたお金で買ってあげたくてさ。それで毎日残業とかして、でもそれでゆきのこと淋しがらせてたなんて」


「うぅん、あたしこそごめんね。あとありがとう」


指輪を早速はめてた

「かわいい」

「ゆきに似合うと思って」



本当に綺麗な指輪だった