あたしたちは1つになった

ゆうの全てが愛しくて何もかもが愛しくて

あたしゆうの全てが欲しいよ

「ゆう好き」

「ゆき、好きだよ」

あたしたちは愛し合った

普通の恋人どうしのように





寝てしまったらしく起きると目の前にゆうがいた

「ん、おはよ」

「おはよってか9時だよ」

「ヤバッ、ご飯」

「ご飯なら作ったけど」

「ゆうが?」

「作れるって前に言っただろ」

テーブルの上には美味しそうなカルボナーラが置いてある

「美味しそう」

1口目を口に運んだ

「ん~美味しい」

こんなに料理上手いたらあたしが作る意味ないじゃん

ゆうの方が美味しいかも…