「ゆう!!」

「ちゃんとやめてきた?」

「うん」

「じゃ帰ろっか」

「そうだね」



あたしたちは来たときと同じようにゆうの家に戻った


もうキャバなんてやらない

ゆうを心配させたりなんてしない







あたしは新しい1歩を踏み出した