「じゃあすぐ戻って来るから」

「待ってるから」

あたしは1人で店内に向かった

「ゆきちゃん?」

「あたしやめます」

「本当に?」

「はい、すいません」
「そっか、わかった」
店長は名残惜しそうに頷いた


「ありがとうございました」

そういうと店を出た







もう2度とここにはこない
そう誓って