どうやら妹さんの部屋らしかった
人形など女の子っぽいものが置いてあった
写真たてに入ってた写真
ゆうと妹さんが笑顔で写ってる
何か凄い幸せそう
「ゆきまだ~?」
「ちょっと待って」
あたしは急いで着替え始めた
着たわいいんだけど…
「ゆう」
「何それ、そんなにでかかったか?」
「おっきいよこれ」
「それはゆきが小さいんだな」
「そんな」
確かにあたしは小さいけどね
「ビデオでも見る?」
「うん、見る」
「じゃあこれな」
ゆうが見始めたビデオは…
「キャー」
「そんなに怖いか?」
ホラー映画だったりして
「ゆぅ」
あたしは半ば泣きそうな感じで言った
「こうしたら大丈夫?」
ゆうはあたしの手をギュッと握った
顔が赤くなるのが自分でもわかった
あたしはなるべく画面を見ないようにしていた
でも怖いシーンになるとゆうがギュッと手を握ってくれた
人形など女の子っぽいものが置いてあった
写真たてに入ってた写真
ゆうと妹さんが笑顔で写ってる
何か凄い幸せそう
「ゆきまだ~?」
「ちょっと待って」
あたしは急いで着替え始めた
着たわいいんだけど…
「ゆう」
「何それ、そんなにでかかったか?」
「おっきいよこれ」
「それはゆきが小さいんだな」
「そんな」
確かにあたしは小さいけどね
「ビデオでも見る?」
「うん、見る」
「じゃあこれな」
ゆうが見始めたビデオは…
「キャー」
「そんなに怖いか?」
ホラー映画だったりして
「ゆぅ」
あたしは半ば泣きそうな感じで言った
「こうしたら大丈夫?」
ゆうはあたしの手をギュッと握った
顔が赤くなるのが自分でもわかった
あたしはなるべく画面を見ないようにしていた
でも怖いシーンになるとゆうがギュッと手を握ってくれた