【これを見たとき、
私はもう居ないでしょうね...

私は貴方に、大きな嘘をついていました。
だからそのことを、できるだけ詳しく、
日記につけていこうと思います。】





「...嘘?」




何のことだか、まだ分からない。





今はただ、ページを捲り続けよう。