「私はっ!海のように回復なんて出来ないのよ・・・」


「これは・・・俺が受けるべき罰だ。生まれてきちゃいけない命だったんだ・・・
お前が・・・気に病むことじゃない・・・」


 久々に微笑んだ海。


 こんな珍しいものが見れたのに・・・


 涙で、全然見えない・・・


「お前に作られて・・・お前の側にいられて・・・」



”幸せだった------”