「優愛です!浩太はいますか?」



「浩太ね、なんか朝早くから学校に行ったよ」



えっ…



浩太、あたしに何もいってないし!



ずっと待ってたのに何で?!



「あっありがとう!」



時間をみるともうチャイム6分前だ。



「浩太のバカー!!!!!」



私は全速力で走った。