私は諦めて仕方なく恵美についていく


「ていうか、どこ行くの?」


雅が恵美に尋ねた


私もそれを疑問に思っていた


こんな深夜に開いてる店があるんだろうか


「恵美の家ですよ」


ああなるほど...


納得していると1台の黒い車が私たちの少し手前に止まった


暗くてよく見えないがどこか見覚えのある車だと思っていると


3人の男が降りてきた