もう少し





見させて





いつか

堪えきれなくなった溢れる思いをぶつけてみせるから





今はまだ片想いをさせて



------外は


夏から秋に変わり少し過ごしやすくなった




通学路の桜の木も枝になった




窓から風が吹き込む
カーテンをそよがせながら



もうすぐくる
寒さとは裏腹にまた一つ暖かくなる心





もうすぐ冬を越え春がくる




End