俺は首の後ろにてを回し、

ソレをつける

そしてそのまま首にキスをした

「ン....首はだめ....」

「弱いんだ....」

「って....凉姫、これ....」

「ペアだよ?」

俺の首にも同じものがぶら下がっている

ネックレス...金と銀の

「俺の銀の鍵は優姫のんについてる
優姫の金の鍵は俺のんについてる」

「凉姫....」

「鍵には南京錠がいるでしょ?
ついてるから...俺の心の鍵あけてよ?」

「私の心の鍵もあけてね?」

「うん....」

俺は優姫を抱き締めた

ハートの南京錠と鍵がついたネックレス

優姫にあげたのはピンクゴールド
っていう色のもの

かわいいだろ?

優姫に似合うと思って買ったんだから....

家賃のためのバイト....

ちょっと余裕があるやつにしてよかったって思うよ...

結構前からコツコツためてたんだからな