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そして今にいたるわけ。


あたしが女らしくないのか、一ヶ月ちょっとたっても誰にも気づかれてない。





「あ、今日は用事があるからまた今度でもいいかな?」





周りの男子は皆170センチ以上あるわけで、必然的にあたしは上目遣いになるわけ。






「「「「お、おう!!」」」」





「じぁまた明日ね」




と言いその場から走り出した。