隣に倒れている梨華がどんどん冷たくなってく。





「…ごめんな梨華…俺……ほんと馬鹿だ…」






ごめん梨華。






神様が一緒に死ぬことすら許してくれないみたいだよ






包丁をもう一度握る






「ごめんな梨華、ずっと愛してる。」