《奏太》
夜に持ち越しか。
そりゃぁ、すぐに付き合えるわけじゃないよ。
ふられちゃうのかな、、
やっぱり、あの時一回でも好きって、言っておくべきだったかな。
まあ、仕方がないか。
上司との宴よりも、その後の飲みのが緊張してきた。
頑張らないとね。
夜になった。
上司との宴もだいぶ、抜けてもわからないぐらいになってきたので、迎えに行こうと思う。
指輪もネックレスも持った。
ネックレスは俺がいつも肌身離さずつけてたやつ。
気持ちは整ってないけど、なんでも受け止めようと思う。
「あ、お待たせいたしました。じゃあ、行きましょうか。」
「はい!立川さんとの飲みは楽しいです。」
なんだ、この子普通じゃん。
ドキドキしてた、俺がばかみたいだ。
よし、気持ちは整ったぞ!
いつでも、こい!!!
赤ちょうちんの居酒屋にはいり、二人で乾杯した。芋焼酎と日本酒だ、、
この子、ほんとに、酒が強い。
それから、一件目を終えて、涼みに外の公園にでた。
それで、桜の木だろうか。
その下で、楓香ちゃんに手招きされたので行くと、雪が降ってきた。
俺的には最悪。
そんなこと思ってると、喋り出した。
「あの、昼間の告白。とても嬉しかったです。
あたし、不器用でなんにもできないんです。でも、あたし…」
早く言ってーー!!
心臓とまるから!
「あ、あたしも立川奏太さんのこと、好きなんです!!!だっ、だから、その…」
俺は好きと聞いた瞬間、彼女を抱きしめた。
北海道の夜の気温はマイナスになるくらい低いけど、俺らはとっても暖かくて…。
やっと心の通じたギュッは、ホッカイロのように心地よい。
彼女も抱きしめ返してくれて幸せな気持ちで溢れた。
そして、優しく口づけた。
「んっ。んんっ。奏…太さぁんっ。」
「黙ってよ。スイッチ入れたのそっちなんだから。」
「こっ…。こうえんっ//」
「へー気。誰もいないから。」
だんだん、止まらなくなってきて、深くなっていくキス。
まぁ、楓香ちゃんも答えてくれてるから続けよっと。
「んんっ//舌っ…」
絡み合う舌は、とても熱い。それも心地いい。
最高過ぎて、こわしそ。
それから、少し離してお互いに見つめ合った。
その時間は、お互いに確かめ合う時間になってて、次のステップへ進めた。
「行く?」
「はい。」
そう返事してくれたから、タクシーを拾って会社でとったホテルに向かった。
タクシーに乗るとき、
「この桜の木、私たちに微笑んでるみたいですね。ここの桜の木の下だけ、春になったみたいです。」
楓香ちゃんがそう言った。
俺はそんな気はしなかったが、確かに暖かい気持ちになったのは確かだったから、そうだなって答えただけだった。
部屋につくまで無言だった。
会話なんて交わさないで部屋に入った時に俺は嬉しい気持ちを爆発させて
キスの雨を降らせた。
夜に持ち越しか。
そりゃぁ、すぐに付き合えるわけじゃないよ。
ふられちゃうのかな、、
やっぱり、あの時一回でも好きって、言っておくべきだったかな。
まあ、仕方がないか。
上司との宴よりも、その後の飲みのが緊張してきた。
頑張らないとね。
夜になった。
上司との宴もだいぶ、抜けてもわからないぐらいになってきたので、迎えに行こうと思う。
指輪もネックレスも持った。
ネックレスは俺がいつも肌身離さずつけてたやつ。
気持ちは整ってないけど、なんでも受け止めようと思う。
「あ、お待たせいたしました。じゃあ、行きましょうか。」
「はい!立川さんとの飲みは楽しいです。」
なんだ、この子普通じゃん。
ドキドキしてた、俺がばかみたいだ。
よし、気持ちは整ったぞ!
いつでも、こい!!!
赤ちょうちんの居酒屋にはいり、二人で乾杯した。芋焼酎と日本酒だ、、
この子、ほんとに、酒が強い。
それから、一件目を終えて、涼みに外の公園にでた。
それで、桜の木だろうか。
その下で、楓香ちゃんに手招きされたので行くと、雪が降ってきた。
俺的には最悪。
そんなこと思ってると、喋り出した。
「あの、昼間の告白。とても嬉しかったです。
あたし、不器用でなんにもできないんです。でも、あたし…」
早く言ってーー!!
心臓とまるから!
「あ、あたしも立川奏太さんのこと、好きなんです!!!だっ、だから、その…」
俺は好きと聞いた瞬間、彼女を抱きしめた。
北海道の夜の気温はマイナスになるくらい低いけど、俺らはとっても暖かくて…。
やっと心の通じたギュッは、ホッカイロのように心地よい。
彼女も抱きしめ返してくれて幸せな気持ちで溢れた。
そして、優しく口づけた。
「んっ。んんっ。奏…太さぁんっ。」
「黙ってよ。スイッチ入れたのそっちなんだから。」
「こっ…。こうえんっ//」
「へー気。誰もいないから。」
だんだん、止まらなくなってきて、深くなっていくキス。
まぁ、楓香ちゃんも答えてくれてるから続けよっと。
「んんっ//舌っ…」
絡み合う舌は、とても熱い。それも心地いい。
最高過ぎて、こわしそ。
それから、少し離してお互いに見つめ合った。
その時間は、お互いに確かめ合う時間になってて、次のステップへ進めた。
「行く?」
「はい。」
そう返事してくれたから、タクシーを拾って会社でとったホテルに向かった。
タクシーに乗るとき、
「この桜の木、私たちに微笑んでるみたいですね。ここの桜の木の下だけ、春になったみたいです。」
楓香ちゃんがそう言った。
俺はそんな気はしなかったが、確かに暖かい気持ちになったのは確かだったから、そうだなって答えただけだった。
部屋につくまで無言だった。
会話なんて交わさないで部屋に入った時に俺は嬉しい気持ちを爆発させて
キスの雨を降らせた。